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教育現場を知らない文部科学省 [教育]

<教育再生会議>「第1次最終案」大筋で了承

1月19日11時54分配信 毎日新聞


 政府の教育再生会議は19日昼、首相官邸で全体会議を開き、第1次報告の最終案を大筋で了承した。「ゆとり教育の見直し」に向けた土曜日の補習の実施、「体罰」の基準見直しなどが柱で、24日の総会で安倍晋三首相に報告する。ただ、授業時数増など議論の分かれる内容も含まれており、首相への報告までに調整が必要になる可能性もある。
 最終案は「公教育の再生の第一歩」と学校教育に関する課題に焦点を絞り、「社会総がかりで取り組む方策」を提言。学校教育改革の具体策としては(1)授業時間数の10%増(2)いじめなど反社会的行為を繰り返す子どもへの出席停止措置の適用(3)教員免許更新制の厳格な運用(4)第三者機関による学校・教育委員会の外部評価制導入――などを盛り込んだ。
 政府・与党は第1次報告を踏まえ、25日召集の通常国会で教員免許法改正案、地方教育行政法改正案を提出する方針だ。【渡辺創】

文部科学省はいつもこうだ、現場のことをなにもしらないで、世間のそれも一部の人間の意見だけ聞いて、いい顔しようとしている。

教師がどれだけ迷惑をこうむっているか、また親が教師をどれだけそのためにさげすんでいるか・・・

昔のように教えてもらっているという気持ちなど親たちにはない、保育園といっしょの考え。あずけて、自分は暇ができて、そのくせ自分の子どものしつけもろくにできないで、はしの持ち方をしっかりおしえてください???

どういうつもり?先生達はいまや多くはうつとかの精神的病に陥ってる、そんなことは棚にあげて、よく自分達の面子だけでこんなことをいうものだと思う。親がそんな風だからこどもだって教えてもらってるなんて言う気持もない、あたりまえ。戦後の義務教育が義理教育にかわっていると思う。

市民団体はすぐにいう、税金を使って無駄遣いをしてというが、現場の戦士たちは8時から5時までというのは形だけで、当然家にまで仕事をもちかえって、みんながんばってるというのに、残業手当なんてでませんよ。

あたりまえ?教師になりたいから、がんばってみんな勉強して、なったんですよ。今や尊敬の念などない、親たち。子ども達。

文部科学省はいったい教師をなんだと思ってるんだ。先生なんてただの、今やサービス業と化してることもしらないで、教師がどれだけ苦しんでいるかもしらないで、あまりにも勝手すぎる。世間にいい顔ばかりして。教師の苦しみをもっと知ってほしい。そう思います、こんな願い届かないでしょうけれどね・・・


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